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女性が“いい人止まり”にしてしまう男性の特徴とは?|結婚相談所カウンセラーが教える恋愛対象になるための秘訣

女性が“いい人止まり”にしてしまう男性の特徴とは?

結婚相談所カウンセラーが教える、恋愛対象になるための秘訣

1.はじめに:「いい人なんだけど…」で終わってしまう理由

「いい人だと思うんですけど、恋愛対象としては見られませんでした。」

お見合いや仮交際で、女性からこう言われた経験はありませんか?

結婚相談所でもこの言葉は非常によく耳にします。
実際、「嫌われてはいない」のに交際が続かない男性はとても多いのです。

ではなぜ、“いい人”なのに選ばれないのでしょうか?
それは、優しさが伝わっていても「男らしさ」や「頼もしさ」が感じられないから。

この記事では、結婚相談所で多くの会員を見てきたカウンセラーが、
“いい人止まり”になってしまう男性の特徴と、そこから抜け出すための方法を詳しくお伝えします。

2.“いい人止まり”とはどんな状態?

“いい人止まり”とは、女性から好印象を持たれているにもかかわらず、
「一緒にいたい」「もっと知りたい」とまでは思ってもらえない状態です。

女性の言葉で表すなら──

• 「嫌じゃないけど、ドキドキしない」
• 「一緒にいると安心するけど、恋愛感情はわかない」
• 「お兄さんみたい」

つまり、恋愛スイッチが入らない相手ということです。

この「悪くはないけど、決め手に欠ける」という状態が、婚活では一番もったいないのです。

3.女性が“いい人”と感じる瞬間

まず、女性が男性に対して「いい人」と感じる場面を整理してみましょう。

• 話をよく聞いてくれる
• 優しくて気遣いがある
• マナーがきちんとしている
• 穏やかで話しやすい
• 無理に距離を詰めてこない

どれも素晴らしいポイントです。
婚活において安心感を与えられる男性は、間違いなく魅力的です。

しかし問題は、その優しさが「恋愛の温度」に繋がっていないこと。
女性は、「優しい人」よりも「一緒にいると心が動く人」に惹かれる傾向があります。

4.それでも「恋愛対象にならない」理由

女性が“いい人”を恋愛対象として見られない理由は、
「安心感はあるけれど、刺激やときめきがない」からです。

女性が言う「優しい人がいい」という言葉の中には、
実は “頼れる優しさ”や“引っ張ってくれる安心感” も含まれています。

つまり、

優しいだけでは「友達」
優しさ+リード力があると「パートナー候補」

この違いが、“いい人止まり”と“選ばれる男性”の分かれ道なのです。

5.“いい人止まり”になってしまう男性の特徴5選

ここからは、実際の婚活現場で多く見られる特徴を挙げていきます。

① 優しすぎて自分の意見がない

「女性の気持ちを尊重しすぎて、なんでも相手任せ」になっていませんか?

たとえば、デートの場所を決めるときに
「どこでもいいですよ」「○○さんの行きたいところで」と毎回譲ってしまうと、
女性は「この人、私に興味あるのかな?」と感じてしまいます。

💡ポイント

「○○と△△なら、○○の方が落ち着けそうですね。どう思います?」
というように、自分の意見+相手への配慮をセットで伝えると印象が変わります。

② 会話が丁寧だけど深まらない

真面目な男性ほど、会話が「質問と返答」で終わってしまいがちです。
女性が求めているのは、“心の交流”です。

たとえば、

「お仕事大変なんですね」
「そうなんですか、すごいですね」

このような会話では、相手に“温度”が伝わりません。

💡改善のコツ
相手の話に共感しながら、自分の意見や感情も少し添えること。

「それ、わかります。僕も○○の時に同じように感じました。」
と一言添えるだけで、「心のキャッチボール」が生まれます。

③ 清潔感はあるけど無難すぎる

婚活男性の中には、「清潔感はあるけど印象に残らない」方が多いです。
女性は“外見”よりも“雰囲気”で惹かれます。

服装・髪型・姿勢。
どれも完璧でなくても、「自分らしさ」を少し出すだけで魅力は倍増します。

💡おすすめ

• 髪型は美容師に「今っぽく、清潔感重視で」と相談する
• 服はジャストサイズ+柔らかい色味を選ぶ
• 時計や靴など、小物で個性を出す

外見を整えることは、“自分を大切にしている”というメッセージになります。

④ デートで主体性がない

「なんでも相手に合わせる」だけでは、女性にリード感が伝わりません。

女性は、

「この人と一緒にいると安心する」
「任せても大丈夫」
と感じた瞬間に、恋愛感情が芽生えます。

💡提案の仕方例

「前に○○が好きって言ってましたよね。今度△△でイベントがあるんですが、一緒に行きませんか?」

“あなたのために考えた”という気持ちが伝わると、印象がぐっと上がります。

⑤ 感情表現が控えめすぎる

真面目な男性ほど、気持ちを言葉や表情で出すのが苦手です。
しかし、女性は“温度”を感じられないと不安になります。

💡ポイント

• 笑顔を意識する
• 「楽しいですね」「会えて嬉しいです」などの一言を添える
• 目線を合わせて話す

ほんの少しの表情の変化で、相手の受け取る印象は大きく変わります。

女性は、「大切にしてくれそう」だけでなく、
「この人といたら毎日が楽しそう」と感じたときに恋愛スイッチが入ります。

6.女性が惹かれる男性との違い

【いい人】丁寧で穏やか 【惹かれる人】穏やか+少しの自信

【いい人】話を聞く   【惹かれる人】共感+ユーモア

【いい人】優しい    【惹かれる人】優しさ+行動力

【いい人】無難     【惹かれる人】安心+刺激

女性は「大切にしてくれそう」だけでなく、「この人といたら毎日が楽しそう」と感じたときに恋愛スイッチが入ります。

7.「いい人」から「頼れる人」に変わるための5ステップ

① 自分の意見を持つ勇気を持つ
→ 小さなことでも「僕はこう思います」と言ってみる。

② 笑顔と声のトーンを意識する
→ 表情に感情を乗せることで“安心+親しみ”が伝わります。

③ 会話に“あなたらしさ”を足す
→ 趣味・価値観・考えを少しずつ共有する。

④ デートでは一歩リードする
→ 予約・提案・会話のリズムを自分から作る。

⑤ 感情を言葉で伝える
→ 「今日会えてうれしい」「また会いたいです」と素直に伝える。

8.実際の成婚エピソード

40代男性のAさんは、何度も「いい人なんだけど」と言われ続けていました。
優しく誠実なのに、なぜか交際が続かない。

そんな彼に伝えたのは、

「少しだけ“気持ちを言葉にする”ことから始めてみましょう」

それからAさんは、
「今日は会えて嬉しいです」
「○○の笑顔を見ると安心します」
と、素直な気持ちを口にするようになりました。

その結果、半年後に成婚。
お相手の女性はこう言いました。

「Aさんの優しさが、ちゃんと伝わるようになった瞬間があったんです。」

最後に

あなたの優しさは、決して間違っていません。
ただ、伝え方を少し変えるだけで「印象」が変わります。

“いい人”は、恋愛のスタート地点に立てている証拠。
そこに「自分らしさ」と「行動力」をプラスすれば、
“選ばれる人”へと変わっていけます。

「優しさ+リード」が女性の心を動かす

女性が本当に求めているのは、

「優しいだけの人」ではなく、
「優しくて頼れる人」。

“いい人止まり”を抜け出すために必要なのは、
あなたの中にすでにある優しさに、ほんの少しの自信と行動をプラスすることです。

婚活は、テクニックではなく「伝え方の磨き方」。
あなたの本当の魅力が届くように、一歩ずつ進んでいきましょう🌿

もし今、「自分もいい人止まりかも」と感じているなら、
それは“次に変われるタイミング”です。
諦める前に、もう一度“伝え方”を変えてみませんか?

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